富山型いぐり凧研究所へようこそ!
ここは長谷川病院 風神会がより進化したいぐり凧を日々研究している研究所です。
”いぐり凧”とは、昔から隠岐の島に伝わる凧で、子供の誕生祝い、無病息災、また島では子供達の成長を祈願して毎年4月に保存会の手によって揚げられています。
周囲をえぐっていることからビューンビューンと大きな音を響かせるのが特徴です。
私達はより軽い布を用いて、作り方にも更なる改良を加えた富山型隠岐いぐり凧を日々研究しています。
どうぞ、ごゆっくりご覧下さい。
風神会の活動
12畳大凧「寿」号糸張り情景
2016年1月20日 行事
この凧は、日本海に浮かぶ隠岐の島に古くから伝わる古典和凧、隠岐いぐり凧の形・構造を大切に守りながら、その骨組みをバラして運び、現地で組み立てることの出来るよう独自の工夫、改良を加えた「富山型いぐり凧」です。 さらに骨組み …
石垣島 日本の凧の会 全国大会
2015年6月28日 大会参加
石垣島に着くと最高気温34度。 バスの運転手さんの「外は暑いですから、気を付けてくださいね」が冗談でないことが分 かり、風も朝から晩まで風速10メートル近く吹いています。凧あげに最適な時期が選ば れていることがよく分かり …
第37回越中だいもん凧まつり参加
2015年5月18日 大会参加
平成27年5月17日に大門町にて開催された 第37回越中だいもん凧まつりに参加しました。 真夏を思わせる強い日差しの下、個人的には初めての「越中だいもん凧まつり」に参加しました。 午前中は思いの外強い風が吹かず折角の …
メディア掲載など
北日本新聞にて記事が掲載されました
2022年11月5日
北日本新聞に記事が紹介されました。長谷川病院風神会が10月23日に横浜市臨港パークで行われた「日本の凧の会」主催の凧揚げの全国大会、「第43回心護杯」で念願の初優勝を果たしました。そのことが、10月29日(土)の北日本新 …
富山新聞にて記事が掲載されました
2017年3月23日 新聞記事
いぐり凧特徴を論文に 富山の長谷川さん 富山市星井町の医師長谷川眞常(まさつね)さん(87)=長谷川病院理事=は、出身地の島根県隠岐島に伝わる「いぐり凧(だこ)」の特徴である「ミミ」と呼ばれる突起が、凧の姿勢制御や滞空時 …