2019年3月26日(火)、「泌尿器科疾患の病診連携~特に排尿異常について」と題し、富山医療圏の内科医・泌尿器科医を対象に開催しました。
富山県においても、超高齢化社会の進捗から排尿障害等に悩んでいる高齢者の方がたくさんおられます。そこで、「かかりつけ医」(内科)の先生とタッグを組んで、より良い(泌尿器科)医療の提供を目指そうという趣旨での開催でした。
基幹病院の先生からは、ガン治療後のアフターケアのニーズの話がありました。また、内科医の先生からは、日ごろの泌尿器科診療における悩みや心配事等についての話がありました。総合討論においても活発な意見交換が行われ、「再度開催して欲しい」という要望が多数聞かれました。